
ナチュラル 大人可愛いお家
低炭素Hybrid住宅:滝川市
ホワイトウッドに映える木の色合いが大人らしい印象のナチュラルな外観。
シャビーホワイトの玄関ドアはリクシルの新色だと言う。玄関に入ると、
お客様用と家族用でわかれており、収納もたっぷり。そこでさっそく目に
留まったのは、外壁にも似たホワイトウッド。
「最近のクロスはリアルだなぁ」と感心していたが、
『小黒さんにお願いして本物の木を白く塗ってもらったんです♥』と奥様。
竹中組のお家、リアルなはずである。本物の木だ。一枚一枚、大工さんが
塗ったのだそうだ。「なるほど。木の香りがしていたのは杉もあるが、
この壁のホワイトウッドだったか」手のこった贅沢な造りに圧倒され始めた。
階段下のルンバホールや、ホワイトウッドの格子のある、清そなおトイレ、
吹き抜けの手すりや、バッハの杉の小上がりベッドフロア寝室も見事に
造作されていた。
私にも馴染み深くなってきた、例の「幻の漆喰」であるが、新築独特の
ツーンとした臭いはおろか、生活臭すら一切しなかった。
いつもながらに、幻の漆喰は大した代物だ。杉だけが香ばしい。
『塗り壁と白い木の壁。そして、モカ色の梁のある吹き抜けが欲しくて、
あちこち住宅ビルダーさんを旅したんです。竹中組さんはチラシで知って、
「幻の漆喰とか健康とか怪しい会社ね」って正直思ってたんです笑^^。
でも健康へのこだわりは卓越していて、幻の漆喰の実邸も無臭だったし、
少し相談してみようかなって、見学会に行ってみたら、小黒さんが
「木目の見える白色って、この3つのうち、どれくらいですかね?」って、
早速、試し塗りを持ってきてくれて、ほんと嬉しかったですね♥本物の木
だったんですよ!?思いっきり建てたい家の話ができる方だなって
感じたんです』と、家造りの想い出を教えてくれた。
このホワイトとモカで統一コーデされたたたずまいは、スーパーシェル工法
とのこと。
「これもご縁なのか、長期優良住宅が建てたかったので、国からの補助金も
ありがたくお家に使わせていただきました♥」とご主人。
豊富な無垢材で、ナチュラルな大人っぽさを存分に満喫させていただいた。
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教会みたいなお家
低炭素Hybridテラスドハウス:滝川市
ブラックガルバに流れるような、
間接照明が光る外観が特徴的。
「3階建てか。珍しいものだな♪」
と思ったのだが、屋上庭園のある
2階建てだと言う。
さっそく玄関ポーチに立つと、
向こう側にも階段が。通り抜け
できる2WAYでカーポート動線
になっているそうだ。なるほど。
中に入ると玄関カマチが光り、
さらに杉の香りが出迎えてくれた。 |
新築独特のツーンとした臭いはしなかった。靴の臭いも無い。
「幻の漆喰、効いてますね~♫」
『わかります?^^化学物質とかも吸って、分解してくれるんですよ♥』と、
その実力のほどを教えてくれた。広々としたLDKは、さらに杉の香り
が際立ち、3mを超える大きなTVブースも大工さん手作りだという。
『あちこち光らせて下さいとお任せしたら、想像以上に光ってました笑』
とご主人。
ダイニングテーブル横の光る棚は奥様のお気に入りで、大工さんや
竹中組さんとの打ち合わせは、毎回楽しみだったと言う。
『自分たちで気に入っちゃって買ったトイレの手洗いや、大きな洗面ボウル、
照明器具も、それに合うよう造作してくれて、理想のお家ができました』と
大満足のご様子。
2階には6m超の杉の間接照明があり、トイレも納戸も個性的なデザイン。
「さらに屋上へ上がれる感覚」も少しずつ慣れてきたが、街を見下ろせる
広大な屋上テラスは、何度来ても優雅な気持ちを味わせてくれる。
『わんちゃんもここなら首輪いらないし、すっごく快適です♥。天気のいい
日は、同じくらいの歳の子供がいる友達呼んで、一緒にプールで遊んだり、
BBQしたり。家族で七輪でお肉焼いたりしてもすっごいおいしいですね」
と奥様。屋上ニズムを満喫されているご家族を何邸か取材してきたが、
こういうお家を建てれる時代になったのだなと、実感した一日だった。
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光る階段のあるお家
低炭素Hybridテラスドハウス:滝川市
ダイナミックに設計されたコの字
のフォルム。白い木目のラインが
スタイリッシュな印象の外観。
「L字に光るポーチを目印に」と
到着したお宅は、個性的な工夫が
随所にデザインされていた。
玄関に入るとカマチが輝き、
あっけにとられてしまった。が、
最も驚いたのはやはり階段だった。
光る階段があるとは聞いていたが
「こう来たか!」と心底驚いた。 |
ご主人は慣れた様子で上っていったが、一段一段光っている階段は初めて見
たので、「壊しはしないか」と、少し緊張しながら上らせて頂いたが、
さらし階段にしては、たわみもなく非常に頑丈な造りだったことにも驚いた。
ガラス越しの階段から見える景色が非常に気持ちよく、特大の窓もご主人の
ご希望を叶えたものだという。
他にも、造作のTVボードや格子付きトイレなど、随所に間接照明があり、
ホテルライクな演出が印象的だった。
センターキッチンの間取り設計は、奥様も使い勝手が良いとお気に入り。
「子供達が遊んでいてもリビングや和室にも目が届くし、洗面所やお風呂場
にもすぐ行けるから、何かと楽ですね♪今は光る階段が遊び場になっていて、
家事をしていてもみんなでおしゃべりができるから楽しいです」とのこと。
また、ご家族自慢の屋上テラスも見せてもらったのだが、ふと気が付くと、
屋上の出入り口手前に冷蔵庫スペースが。
「屋上でBBQする時はここにお肉やお野菜、お酒を入れておくんですよ」
なるほど。確かに1階まで行くのは不便だ。屋上に冷蔵庫とは聞き慣れない。
「屋上BBQはかなり評判良いですね。回りも気にならないし、子供達も
テントの中で遊んでくれますしね」
屋上にテント!?なんともリポートに事欠かない驚く体験ばかりであったが、
今時代は屋上にテントは欠かせないアイテムだという。
「ママや子様たちは、日焼けが天敵ですからね♪下は芝で柔らかいし、
テントがあると子供達もテンションあがって盛り上がっちゃいます」と奥様。
新しい日常はどんどん生まれていくものだなと、近未来を味わせてもらった。
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