「地域資源を活用して、地域の風土・気候にあった良質で特徴的な『地域型住宅』の供給に取り組むグループ」として、弊社が加盟する「フロンティアｓｐｉｒｉｔｓ北海道」が、国交省より採択されました。 
この事業は、それぞれの地域の工務店等と、これらを取り巻く関連事業者（資材供給・設計・施工管理）が協力し合ってグループを作り、地域資源を活用して気候・風土にあった良質な「地域型住宅」の供給に取り組むことを支援しよう。というもので、昨年までの長期優良住宅の発展型の補助金制度です。
わかりやすく言うと、今までは１社でも長期優良住宅を建てれば、１００万円もらえたが、今後は地域のグループとして発展的に住宅研究をし、さらに高性能な住宅に国交省がお墨付きを与えるということです。最低でも１０社のライバルともいえる施工店が同じグループにいるわけですから、建てる住宅にはかなりの数の監視の目が光りますよね。「名ばかりの長期優良住宅」であっては、住む方に何の得もありません。これによって、国の税金をしっかりとした、信用のおける施工店及び、そこで建てるお施主様に還元できるというものです。
地域材の使用や、その地域の木材供給会社の使用など、地域に貢献できる家づくりであることも、お施主様にとってうれしい内容ですね。
[ 更新:2012-08-17 ]
